へちま補正パッド
着物が体に添いやすいようフラットボディーに仕立てるため、一般的に腰にタオルを当てます。
手軽に暑さ対策するには、これを麻のタオルに変えてみるのも一案です。
さらに、おすすめしたいのは、へちま製の補正パッド。
軽くて通気性がよく、へちま帯板・帯枕と同様に、主に夏用として市販されています。
形も何種類かあるようです。
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へちま補正パッドの作り方
へちま補正パッドは商品が少なくて売り切れが多く、人それぞれに自分に合った形や厚みが異なるので、自分専用のへちま補正パッドを手作りしてみましょう。
手作りなら市販の半額以下の費用でできます。
★材料
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大きめのへちま 今回使用したのは長さ約30㎝、周囲28㎝ 包み込む晒布など 形の目安にするため、手持ちのものがあれば用意 |
★作り方の手順
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①自分に合う補正パッドを持っていれば、それに合わせて長さをカット なければ18cm前後を目安に |
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②縦に一か所切り目を入れる |
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④水に浸け、柔らかくして種や汚れを取り去る このとき、より平たくなるように、繊維に切れ目を入れておく |
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![]() ⑤平たくなってきたら水から取り出し、はみ出している芯の部分を適度な厚みにカット
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![]() ⑥2分割した残りのへちまを縦に切り分け、同様に余分な芯を取り除き、両端に付ける
無駄な部分を丸くカット
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⑦ヒップ部分とウエスト部分のへちまを縫い付けると、ほぼ完成形に
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⑧水にぬれてまだ柔らかいうちに、芯側を上にしてまな板で押さえて厚みを整える |
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⑩晒布などでカバーを作ってくるむ
今回表は晒布、裏は麻タオルを使用
両方とも晒布でもかまわない
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