紬・お召のコーディネイト

31 紫陽花文色大島+薄紅色地牡丹文名古屋帯

着物はピンク・水色・黄色・緑・白など優しい五色で紫陽花の柄が織り込まれた色大島。
帯はきものの中のピンクと同系色の牡丹の織柄の名古屋帯。
「ぜひ、このセットで着こなしてね」という言葉とともに、知人から譲り受けた品だそうです。
帯揚げは薄緑、帯締めは薄ピンクと水色、いずれも着物の中にある色合いと同じで調和しています。
 
本当は5月の着こなしにベストなのですが、着る機会が少なく、すぐに紫陽花とは分からない花柄なので、秋口に登場となりました。