帯サポーター

お太鼓結びのお助けアイテム『帯サポーター』

帯サポーターの3つの特長
①簡単!

サクッと巻いて簡単装備!
今ある帯を折り畳むだけでお太鼓ができる   

②きれい!

サポートベルト式だから体にフィット!
しかも手結びみたいにきれい! 

③技あり

ハードメッシュ素材で帯板兼用、技あり隠しピン、帯枕のズレ防止、工夫満載の日本製

帯サポーターの仕組みは、帯の形を保つお太鼓台とベルトが一体化しており、面ファスナーでベルトを締めて装着するようになっています。隠しピンが5本ついています

サイズ
F(フリー) UB(アンダーバスト)68~86cm
W(ワイド) UB(アンダーバスト)84~96cm
サイズは2サイズご用意。一般的な帯の幅に合わせてお太鼓台の大きさ、ベルト幅は共通で、脇のストレッチ生地の長さが異なります。ベルトは左右とも面ファスナー付きでフレキシブルに調節できます。

本体/ナイロン・ポリウレタン・ポリエステル
付属 ボーン2本/ポリエチレン
隠しピン5本/ステンレス
洗濯/ボーンと隠しピンを外し手洗い、日陰干し

帯サポーターの装着方法

あらかじめ帯サポーターに帯をセットしてから装着します。
装着方法はどの帯を使っても同じです。
動画でご説明します。

隠しピンを後ろで留めるコツ

胴回りの帯端をお太鼓台の下に挟み込み、メッシュベルトと合わせてつかみます。隠しピンのU字部分を押し下げ、メッシュベルトを挟んで差し込みます。手の動きに慣れたらそれほど力は必要ありません。

それでも留められなければ…

帯の端をお太鼓台の下に巻き込んだあと、隠しピンをベルトの背中に止めにくい場合、脇のあたりに仮止めでもかまいません。しっかり帯締めを締めたあと、左前の隠しピンと同様に内側にさし直して隠します。

※簡単といっても、着物ビギナーが練習なしでは難しいかもしれません。例えば手結びなら10回の練習が必要なところ、3,4回で済むイメージです。

帯のセット手順

名古屋帯・基本

まず柄合わせの必要がない名古屋帯からはじめましょう。これが基本になります。
帯サポーターのベルトの面ファスナーを外し、写真のように置きます。
帯枕と帯揚げ、帯締めも用意しておきます。

動画でご説明します。

名古屋帯・ポイント柄

名古屋帯の三角折りの頂点を基本通りセットするとお太鼓柄がずれる場合、柄の位置を合わせて三角をずらして折り直します。
胴にポイント柄のあるものも柄合わせが必要になることがあります。同様にお太鼓台の中に折り畳んで調整します。
動画でご説明します。

袋帯・二重太鼓風

お太鼓を形作るときの方法が名古屋帯と異なります。出来上がりは手結びの二重太鼓と全く同じではありませんが、ふだんの洒落袋帯などにおすすめです。
動画でご説明します。

※帯の長さや体形が異なるので、帯サポーターをセットするには個々の調整が必要です。動画をご覧になって工夫してみてください。 
また、場合によってはセットできないこともございます。

Q&A 使い方に関するご質問

たんす着物でSDGsなオシャレ!

おばあちゃんの着物+お母さんの帯

古いたんすを片付けていたらおばあちゃんの着物を発見!お母さんの昔の帯も2本出てきました。「帯サポーターがあるから着せてあげられるよ!」って、うれしい!

※『帯サポーター』 はたんすに眠った着物を活用しふだん着物をもっと気軽に楽しむためのお助けアイテム、オールインワン着物インナー『びじゅばん』の姉妹品です。

帯サポーター着用のご感想

帯の長さや体形が異なるので、帯サポーターをセットするには多少の慣れが必要です。といっても手結びよりも落ち着いてできるので、手順を見ながら練習してみてください。

名古屋帯も袋帯も、お太鼓台の中に余分な部分を折り畳んで調整するので、柄合せがしやすくなります。急いでいるときに帯の柄合せが上手くいかなくて締めなおすこともありません。

役立てていただけたらなによりです。『びじゅばん』+『帯サポーター』なら着付けのハードルがさらに低くなると思います。

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