着物はお祖母様が残された夏紬。
斜め格子の分量が広くなった細くなったり、色も白・グレイ・ピンク・ブルーと変化し、単純な格子では味わえないのモダンな雰囲気です。
この着物を仕立てたお祖母様は、昔で言う「職業婦人」のパイオニアのような方だったそう。
年代物のなのに全く古さを感じさせないモダンな雰囲気です。
帯は21番と同じピンクベージュに格子柄の羅の帯。
この帯は現代品ですが、この着物に合わせたようにピッタリ。
さらに同系色のピンクの麻の手提げを持ってくるのが、彼女のセンスの良さです。