銅の精錬を生業としていた純日本家屋の旧平安邸と洋館の平賀邸で構成された資料館。展示やイベント、絵画教室などが行われています。和洋折衷の旧平賀邸はドラマや映画のロケ地として人気が高まっています。
◆現地ホームページ
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お出かけレポート
4年前に訪れて以来、その印象がずっと記憶に残っており「暮らしてみたい理想の洋館」と話していたら、ジャスミン茶々さんもぜひ行ってみたいというので、川西市郷土館にある平賀邸を訪ねました。
均整のとれたシックな外観、カーブした屋根、ステンドガラス、壁紙・・・ひとつひとつが洗練されています。
しかも単に美しいだけでなく、広過ぎず、ヒーターや暖炉、水洗トイレといった設備が整い、夏は風が通って涼しいなど、実際に快適に住むための工夫が施されています。
5月の庭には花が咲き誇り、記憶がさらに鮮明に上書きされました。