和目ようき科きもの属

白鶴美術館から弓弦羽神社のお能へ

今年の夏は猛暑とコロナでなかなか着物を着る気になりませんでした。
涼しくなったら、頑張って着なくちゃ!


なるべく晴れてらすに登場してないコーディネイトにしたいと、
数日前から相談し、結局、それほど変わり映えしないのですが…
御影ライムは白っぽい結城紬に辻が花模様の名古屋帯


北摂プラムさんは年輪柄の小紋に金色っぽい菊文の名古屋帯

お出かけの目的は夜の弓弦羽神社のお能なのですが
その前にちょっと、御影の山手にあるお城のように見える白鶴美術館へ
せっかく着物を着るのだから
暗くなる前に写真映えするところへ行きたかったのです。

秋季展は本館「陶色遊覧」、新館「絨毯十色」
印象に残ったのは、鯉の描かれた鮮やかな色の大きな壺
と思ったら、やはりパンフレットに紹介されていました。

日も暮れて、十六夜の月光を浴びながら弓弦羽神社へ
残念ながらお能は撮影禁止でしたが、雰囲気だけでも。

実は最近いいことがあり
ささやかな祝杯を上げてほろ酔い気分の帰宅となりました。