和目ようき科きもの属

友人宅へたんす着物の整理に伺いました

「着物をもう整理したいんだけど…」

そんな相談を友人から受け、最低限残しておくものを除き、桐ダンス2竿分の着物を預かってきました。

親御さんがせっかく仕立ててくださった高価な着物が、業者さんに引き取ってもらうと、ビンテージものでもない限り高価買取とはいきません。

「それなら晴れてらすに預けるから、本当に着てくれる人に安く譲ってもらう方がうれしい」

ということで、箪笥整理に出かけたのです。

立派な桐の箪笥には、しつけ付きの着物がたくさん

「あ~、もったいない。本当にいらなの?」

「もう絶対着ないから、有効活用して」

そんなやり取りを何度も繰り返し、引き取ってきました。

  

ずらりと並んだ着物を見て

さて、これからどのようにしてお嫁に出そうかしら

単にお安く譲りますだけでなく、着物初心者の方にも役立つよう、組み合わせの提案をしたいし・・・

そんなことを言っていたら時間がいくらあっても足りませんが、

さっそく駆け付けてくれた北摂プラムさんはじめきもの属の力も借りて、たんす着物が活かされるよう頑張ろう!

こうした着物を展示販売するイベントや、ネットショップなど開催したいと思います。

どうぞ、よろしくお願いします!!

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