夏着物のコーディネイト

13紺地笹文 夏紬 小紋+生成り色地柳茶波文夏帯

着物は4番で登場の笹の葉が涼やかに透ける夏紬。
帯は生成り色地のざっくりした質感の帯で、お太鼓と腹の部分に柳茶色の波型がポイントに入っています。
 
白の楓の織柄が「天の川の星にも見えるから気に入っている」とのこと。
彼女のこの日のお出かけ先は天神祭の船渡御。
それでこの帯を選ぶなんて、素晴らしい趣向ですね。
 
足元は現代的な草履サンダルに素足、と軽やかに。