夏着物のコーディネイト

34濃藍地夏紬+露草色地絽綴れ名古屋帯

着物はさらっとした手触りの、縮織りになった夏紬です。

帯は葡萄の模様が織り込まれた絽綴れ。
暦のうえではもう初秋の8月末ですから、ちょうど葡萄の季節ですね。
帯締めは水色、帯揚げはブルーグレイです。
 
夏の終わりはいつも何を着るか迷うところ。
着る本人が暑くなく、かといって見た目に涼しすぎるのも季節感がずれるようで・・・。
このような濃い色の夏紬があると便利です。