紬・お召のコーディネイト

28黒紅色地扇笹飛び柄文銘仙+葡萄色分れ膨れ織名古屋帯

着物はレトロなふだん着の銘仙です。
彼女のお母様によると、お出かけに着るほどのものではないとのことですが、飛び柄で上品なので、気のおけない友達同士の外出ならと登場。

帯は膨れ織になっており、着物よりちょっと格上になります。
着物デビューのころにオークションで手に入れたもので、着慣れた今でもやっぱりお気に入りの一本だとか。

コートは実は洋装のレトロもの。袖口が広いので、着物に合わせてみたそうです。
言われなければ気付かないほど、なんの違和感もありませんでした。