紬・お召のコーディネイト

30藍墨茶色地吹雪文結城紬+白菫色地袋帯

着物は結城紬には珍しい付下げ柄です。
結城はいくら高価でも正式な場には着て行けないですから、究極のふだん着。
彼女のお母様から譲り受けたものだそうです。

帯は遠目には白無地のように見えるのですが、近付くと織り柄が浮き立ちます。
帯留めは御本人が手作りされた友禅和紙の帯留です。
全体的に着物上級者ならではの粋なコーディネイトです。

彼女のお手製の友禅和紙の帯留めは
HP『晴れてらす』のNet Gallery 第5回でご紹介していますので、ぜひご覧ください。