紬・お召のコーディネイト

12深緋と黒市松柄 上田紬+黒地流水に桜金糸文 半幅帯

着物は深緋色と黒で大きな市松柄に織られた上田紬です。
洋服なら着にくい大胆な柄でも、着物なら全く違和感なく着られます。

帯は黒地に金糸で流水と桜の柄が描かれた半幅の帯。
姉さん結びを基本に、少し手を加えて変わり結びをしています。

帯締めと帯揚げは藤色です。

藤色の帯締め&帯揚げを組み合わせているのが、彼女ならではの色彩センス。
他の人の着こなしを見ると、自分には思いつかない発見があります。