寺社仏閣へは着物を着てというのが理想。
なのに足元が悪いから、長時間車に乗るから、とついつい諦めがちです。
ところが、名古屋から京都までバスに乗り、お寺を参拝した友人がいます。
彼女は御影ライムのようにお金をかけないたんす着物専門ではなく
高価な作家ものも着こなす本格派。
この日の装いは、夏単衣の薄手の着物に紋紗の羽織。
さすが押さえてますねえ~
樹齢800年の御神木の楠の傍らに、秀吉が座って物思いにふけったという石に腰掛けさせていただいたそう。
きちんとした着こなしだからこそ、いっそう神々しく感じます。
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