演劇活動に励んでいる北摂プラムさんから
木琴奏者通崎睦美さんに聞く「1935をめぐって」という
ピッコロシアター文化セミナーのお誘いを受け、着物で参加しました。
世界で唯一のクラシックの木琴奏者である通崎さんは
銘仙などのアンティーク着物コレクターとしても知られています。
1935年をキーワードに
彼女の音楽との関わりを交えながら
当時のアンティーク着物を手に取ってお話しくださいました。
モダンな印象しかもっていなかった銘仙の柄
実は、このころデザインという発想が盛んに取り入れられるようになり
ときには流行りの物を描いて宣伝ぽく使われたりしたそうです。
この日の参加者には着物姿の方も多く、
北摂プラムさんは銘仙、御影ライムは紬と
セミナーに合わせたふだん着物コーデでした。