震災からの「文化の復興」のシンボルとしての役割を担い、2002年に開館。神戸東部新都心に建ち、海を臨むロケーションに安藤忠雄設計の斬新な建物が映えます。小磯良平、金山平三、横尾忠則など郷土に縁のある画家の作品も収蔵。
◆現地ホームページ
広告
お出かけレポート
北摂プラムさん、明日香紫さんとともに『赤鉛筆のアウトサイダー小幡正雄展』へ。
小幡氏が障害者支援施設ではじめた絵画制作が、角が丸い段ボールに赤鉛筆で描く独自の作品につながっていったといいます。全体がシンメトリーに見える構図の中に、男女など異なるモチーフが細かく描かれていて、その視点のユニークさに驚きます。
ゆっくりお茶がてら、なんてのんきに出かけたら、同時開催中の『フィンランドのくらしとデザイン-ムーミンが住む森の生活』が大人気でわさわさしていました。それでも、きものが着られただけでもプチ満足です。