和目ようき科きもの属

着物で神戸ファッション美術館「芳年」展へ

『芳年 躍動の瞬間と永遠の美』という浮世絵展を神戸ファッション美術館で開催中というので、きもの属仲間と行ってきました。

凍るような寒風の吹く冬のお出かけは、室内がおすすめ。
「いつか観た国芳に似てるね」
なんて話していたら、果たして芳年は国芳の弟子だったそう。
くっきりした赤と青が印象的で、アクロバティックな動きは現代の劇画のよう。
そこまではいいのですが、血飛沫にはちょっと息苦しくなってしまいました。

この日は、久しぶりの着物談義に花が咲き、それだけで楽しい1日になりました。
それぞれの着物は、『和ふくのくふう』でご紹介します。

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