紬・お召のコーディネイト

47刷毛方文大島紬+瑠璃紺地塩瀬名古屋帯

この大島紬、とっても気にって購入したそうですが
着てみると案外沈んだ色合いだったので、顔映りがぱっとせず
しばらく着ないまま置いていたといいます。

そこでいろいろ帯を合わせてみて
くっきりした鮮やかなこの帯にすると華やかになったそう。

確かに着物って、洋服よりも少々鮮やか、華やかなものを選ぶくらいでちょうどいいように思います。

近頃は、着物でもシンプルな洋服感覚のものを好む若い方も多いですが
着物ならではの色も楽しんでみるのもいいですよ。

帯揚げと帯締めは薄柿色で赤味を指しているのが素敵!!