これまで『真珠の耳飾りの少女』は観たことはあるのですが
まとめて観られる機会は少ないので、きもの属に声をかけて行ってきました。
生涯に描いた作品点数が少なくて世界に散らばっている
作品に意図が込められており、謎めいている
こんなところも人気の理由なのでしょうか。
実は、ルーベンスやベラスケス、フェルメールといった類の画は特に好き!というほどではないのですが、好奇心をくすぐられることには共感できます。
美術館を出た後に隣接するかつての住友家の庭、慶沢園へ。
規模こそ大きくはありませんが、都会の真ん中にこれほど端正なお庭が残っていることが貴重です。
駅から美術館へ続くエリアは綺麗に整備され
あべのハルカスを見上げる芝生の広場には桜
帰るころには、お花見を楽しむ人たちで賑わっていました。
フェルメール展は5月12日まで開催中です。