6月の梅雨の合間に万博公園のあじさい園へ。
水色、紫、薄紫、ピンク、白緑…、ガクアジサイのように野趣を感じさせるものから、丸く華やかな園芸種まで、色も形もたくさん。
子供のころに紫陽花と言えば、道端や家の植え込みに咲く見慣れたものがほとんどでしたが、いつのまにかずいぶん多種多様になってきたこと。
千里グレープさんは絣模様の夏紬に白の博多帯と涼やかな装い
紫陽花のなかによく映えます。
私、御影ライムは少し暑かったものの目の詰まった単衣。
生成り地に大きく描かれた唐草模様、お気に入りの一枚ですが 盛夏前のこのシーズンしか着られないので、つい機会を逃してしまいがちです。
今回は3年ぶりくらいの登場になりました。