紬・お召のコーディネイト

53青緑色地縞柄銘仙+白緑色地紫花文名古屋帯

着物は青緑色地に臙脂と銀鼠の縦縞が入った銘仙です。
薄手でしっかりしており、とても艶のある魅惑的な雰囲気
着ているジャスミン茶々さんによると
「とても軽くて着心地がいいの」とのこと。
銘仙ではなく古い大島かもしれません???

この着物は裏地の色が効いています。
袖の振りからチラチラのぞく緋色
袖口、裾からは八掛の鮮やかな花緑青、なんて粋なんでしょう!

独特の雰囲気の着物に合わせているのは、やさしい草花がらの白緑の名古屋帯。
この組み合わせなら癖が強すぎて・・・ということもありません。
もちろん帯によってはより個性的にも演出できそうですね。